起業に必要な知識と実践

まずはたった一人で起業してビジネスをするのであれば、会社組織に必要な役割すべてを自分で賄わないといけません。
いずれは組織を大きくして、外部サービスでまかなう、もしくはその職務にマッチする人材を雇用することになります。もちろんどちらであってもコストがかかります。

会社のトップたるもの、会社運営に必要な要素はすべてある程度の理解は必要です。以下簡単に、必要要素をあげてみました。
これですべてというわけでありませんので、最低限の要素と考えてください。一つ一つの詳細は、次回以降で取り扱いますので、まずは概要をまとめてみます。

  • 営業
  • マーケティング
  • 法律・労務
  • 会計・税務

まず営業とマーケティングは、その違いをよく理解しなければなりません。

先に結論から言いますが、営業はマーケティングの一部と言うことができます。一方、マーケティングは、「売上を上げるための全ての活動」としておきます。

わかりづらければ、それぞれの対象を考えるとその違いが明確になります。

営業の場合、その対象は目の前の「お客様」になります。マーケティングは、いわゆる「市場(マーケット)」が対象になります。ですからマーケティングの範囲は相当広く、市場分析、販促・プロモーション、営業・販売、アフターサービスなどすべての活動ですので、広義な理解では会社の存在意義そのものなのかもしれません。

営業やマーケティングは、売上を上げていくための、いわゆる攻めの要素とも言えます。

では逆に守りの要素となるのが、法律・法務、会計・税務という専門的な知識が必要な分野です。

昨今は、法令遵守(コンプライアンス)が叫ばれている時代ですので、言うまでもありませんが、会社を守るということは大切です。各種法律はもちろん、たとえば労働法と呼ばれる労働関係法令についてのチェックなどが要求されます。

起業スタートしてからは、もちろん売上・利益をあげていくことに集中しなければならず、法律関係をすべて完璧にというと少々現実的ではありません。ですから、基本的な、絶対的な事項を漏らさないことに主軸を置いておくことです。

また会社のお金を扱う会計においては、かなり専門的な用語がたくさん出てきます。税についても同じですが、経営者は理解していないと舵取りに悪影響を与えてしまいます。詳細はそれぞれ事項にてご説明させていただきます。

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