経常利益とは

日銀

経常利益とは、営業利益が本業で稼いだ利益であるならば、本業でないものでの損益を足したものです。
営業外利益を足して営業外費用を引いたものということになります。
主に株式の配当の損益や金融機関からの借入利息などが含まれます。
株式上場していない会社の場合は、会社として株式投資をしていない限り、金融機関からの借入利息くらいしか計上出来ませんが、株式上場会社で株式投資等を積極的に行われていると、ここの利益が重要になってきます。
個人事業主の飲食店の場合で-10%です。
やはり、借入金が多いと支払利息が増えるため当然利益を圧迫してしまう訳です。
経常利益を増やそうと思えば、借入金を無くし銀行に余剰金などをプールするか、株式投資をして利益を上げるかになりますね。
やはり、起業したばかりの場合や個人商店の場合は経常利益をプラスにすることは難しいかと思います。
全額自己資金で起業すれば話は変わってきます。
営業利益が経常利益より多い場合は、金融機関からの借入金があるということで、少ない場合は金融機関からの借入金が無く、銀行への預金がある若しくは株式での利益があるということで、金融機関からの借入金があっても支払利息より株券や預金で得られる利益が多いということであります。
借入金はないに越したことはありませんが、支払利息や返済金は税務上で利益から差し引かれる為、節税対策にはなりますね。
余談ではありますが、日本ではこの経常利益は結構重視される傾向にあるようです。
それは、戦後復興期に何もない日本ではお金を借りないと何も出来ない状況にあり、外国資本に頼らざるを得なかったからだそうです。
人材育成や設備投資をするにあたり資金は必要不可欠なものであることは確かなので、バランスを考えた融資を受け借入金を最小限にとどめられるように営業を頑張っていきたいものです。

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