営業利益とは

受話器とパソコン

営業利益とは、粗利益から販売費及び一般管理費(販管費)を引いたものです。
分かりやすく一言で言うならば

本業で稼いだ利益

という訳です。

販管費は、主に人件費、光熱費、通信費、交際費、家賃、宣伝費、旅費(出張費)、雑費、消耗品費、減価償却費等多岐にわたります。

営業利益を上げたければ、粗利を上げるか販管費を下げなければなりません。

販管費には固定費と言って変動が余り大きくないものがあります。
家賃、社員人件費が固定費になります。
その他は変動費と言います。
固定費は中々下げづらいので変動費を節約すると良い訳です。

特に物販や飲食の場合は日々の売上を見てアルバイト人件費を調整したり、日々の在庫を見て次の日の売上予測からの算出で仕入れ代を調整出来るのでコントロールはし易いのです。

製造業の場合は、納品日までのスパンがある為その日までの費用の算出が必要になります。
例えば、炊飯器の製造を1,000台受注したとします。
売上が2400万円の売上になるとします。
製造業の粗利は17%が相場の為、408万円の粗利が出ますね。
100万円の営業利益を残したければ販管費は308万円までに抑えなければなりません。
納品スパンが1ヶ月なら給料が月25万円の社員を3人雇いパートタイマーやアルバイト5人で50万円かけるとすると125万円の人件費がかかります。残りの183万円は他の事に使えるわけです。

営業利益を残す為には、日々の販管費の管理が大事です。
月の予算を決めて日々の予算にまで落とし込む所まで出来ないと、コントロールは出来ません。
いかに無駄を省き、いかに利益を残すかはその管理者次第の為一言では言いあらわせませんが、ここがずさんになってしまうと営業赤字が出るのもやむなしと言う訳です。
ここで赤字になってしまうとどうしようもなくなってしまうので、仕事のサイクルが難しくなるどころか会社自体の存続も危ぶまれてしまう為、ここは徹底して押さえておき上手くコントロールして利益を残していきたいものです。

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